「野生の息吹」動物写真家 岩合光昭+彫刻家 大森暁生 二人展
氷見市芸術文化館2023年ラインナップ vol.2
「野生の息吹」動物写真家 岩合光昭+彫刻家 大森暁生 二人展世界的な動物写真家・岩合光昭と霊気を彫り出す彫刻家・大森暁生。
今世紀を代表する二人展を氷見市芸術文化館で初開催!
地球上のあらゆる地域をフィールドに動物を撮り続ける写真家・岩合光昭と、まるで霊気を帯びたかのように神秘的な作品を生み出す彫刻家・大森暁生。
ふたりのアーティストがそれぞれの視点で捉えた生き物の息吹(いぶき)を感じるような初の二人展を世界初公開いたします。
岩合は絶滅の危機に瀕しながらたくましく生きる動物の姿をとらえた「地球の宝石」より約100点の写真作品を、大森は岩合との接点となった「ぬけない棘のエレファント」をはじめ、作家のアイコンでもある「in the frame」シリーズを用いて、当会場だからこそ可能となる初のインスタレーションに挑戦します。
命あるものを独自に表現し続ける二人の作品から"野生の息吹"をぜひ体感してください。
©Machi Iwago
◾️岩合 光昭【いわごう みつあき】
1950年東京生まれ。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。その美しく、想像力をかきたてる写真は「ナショナルジオグラフィック」誌を2度にわたって飾り、全世界で高く評価されている。木村伊兵衛賞を受賞した「海からの手紙」(朝日新聞社)や全世界でベストセラーとなっている「おきて」(小学館)をはじめ、数多くの写真集を発表。
撮影:遠藤桂
◾️大森 暁生【おおもり あきお】
1971年東京生まれ。1996年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。1995年〜2002年 『籔内佐斗司工房』にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを務める。1999年自身の工房D.B.Factory開設。国内外での発表に加え、多くのファッションブランドやレストラン、ミュージシャンやテレビドラマ・映画等、異分野とのコラボレーションも積極的に行い表現の幅を広げる。現存唯一の完全版大日如来坐像(讃岐國分寺/香川県)を10年掛かりで制作、2023年秋に造立を迎える。
◾️イベント概要
開催日2023年7月21日(金)~8月16日(水) ※会期中無休
入場時間平日および日曜: 午前10時~午後5時(最終入場:午後4時30分)
土曜: 午後7時まで(最終入場:午後6時30分)
会場氷見市芸術文化館 ホール
料金(税込)一般:当日1,300円(前売り1,000円)
大学生・高校生:800円
中学生以下:無料
※前売りは6/24(土)~7/20(木)まで・一般のみ
※大学生・高校生、中学生以下のチケットで入場の際は学生証または身分証明書の提示をお願いいたします。
※コンビニ店頭でチケット発券(または入金手続きにコンビニを利用)される場合は店頭発券(入金)手数料110円(税込)/1枚が別途発生します。
【主催】
一般財団法人氷見市文化振興財団、氷見市、北日本新聞社、富山テレビ放送
【後援】富山県、とやま観光推進機構、氷見市自治振興委員連合会、氷見商工会議所、氷見市観光協会、FMとやま
【協力】氷見まちづくり㈱
【企画協力】岩合写真事務所、M&M Color、新生堂
チケット購入方法・ローソンチケット(Lコード:53696)
・プラファショッピングセンター
・ハッピータウン